妊娠中や出産後ケアしなければ妊娠線が残る!?
妊娠中や出産後に妊娠線や肉割れが気になる方は多いと思います。一度できてしまった妊娠線は、時間の経過とともに薄くはなるものの、完全に消えることはありません。出産後もキレイな体のママにいるためにも、できるだけ妊娠線を作らないようケアすることが大切です。しかし前もってケアして予防していれば妊娠中や産後できる可能性は低くなります。しっかりケアをして産後に綺麗な女性・素敵なママでいるためにも今からケアしていきましょう。
〜目次〜
1.なぜ妊娠線はできるの?
2.妊娠線はどこの箇所にできるの?
3.ケアを始めるタイミング
4. 妊娠線を予防する方法
5.オススメの予防クリーム
6.まとめ
1. 〜なぜ妊娠線はできるの?〜
妊娠線は、肉割れと表現されることもあります。妊娠してお腹が大きくなるのに伴って、皮膚が徐々に伸びていくのですが、伸びやすい表皮に比べ、真皮や皮下組織の一部は弾力性がなく、急激なお腹の伸びについていくことができません。それが限界に達した時、表皮に亀裂ができて、線となってあらわれてしまいます。これがいわゆる妊娠線です。
もともと妊娠前に細身の人や妊娠して急激に太った人、多胎妊娠した人、乾燥肌の人に妊娠線はできやすいと言われています。
2. 〜妊娠線はどこの箇所にできるの?〜
お腹にできるのが代表的ですが、それ以外にも乳房や二の腕、おしり、太ももなども、妊娠線ができやすい場所です。この部分は、特に妊娠後に脂肪がつきやすいところでもあります。当然、そこの肌は引っ張られて伸びていますので妊娠線ができてしまいます。さらに下腹は腹が大きくになるにつれて自分では見えなくなり妊娠線ができているのに気づかない場合があるので他の人に見てもらったり、鏡で確認したりなど注意していた方がいい場所です。
3. 〜ケアを始めるタイミング〜
妊娠線が出来てからではケアのタイミングは遅いです。ベストなケアのタイミングはお腹が大きくなった後よりもお腹が大きくなり始める前、妊娠初期と呼ばれる妊娠15週よりも前から始めるのが、オススメといわれています。全く今までケアをしてなかった人も今始めれば遅くありません。
4. 〜妊娠線を予防する方法〜
保湿で予防するのが一番でしょう。上記で説明したように急激な肌の伸びで弾力や潤いが無くなり妊娠線ができてしまうので、クリームで保湿することで潤いが増すので保湿の予防をオススメします。
簡単に消す方法では産後に手術などがありますが多額な費用が掛かりますよね。そして育児など忙しくて時間も限られていると思います。そんな限られた時間でケアをするにはボディクリームがオススメです。お肌のお手入れで重要なことと言えば、「保湿」です。クリームを塗ってお腹や二の腕、太ももの皮膚のケアをしてあげるといいでしょう。お肌のターンオーバーを活発にすることで妊娠線が出来にくくなる予防になります。しかし自分の体に合ってないクリームなどを塗り続け、肌の炎症などが起こし、乾燥してしまう逆効果もあるので注意してください。
♯保湿クリーム選びで大切なことはお肌に優しく低刺激なものをオススメします☆
5. 〜オススメの予防クリーム〜
オススメ① 女性100人の声から生まれた
mitete(マタニティ)
AFCのマタニティクリームは“ヘスペリジン” という成分を配合することにより肌がじんわり暖まるクリーム。女性の不安と向き合いました。ベタつかないから忙しいママが自分のライフスタイルに合わせていつでもケアすることが出来ます。
オススメ② 肉割れ・妊娠線ケア用ボディクリーム
premarm(プレマーム)
「スキなし女子」をキーワードに開発された肉割れケア商品。 気になる、肉割れや妊娠線にご使用いただけるボディクリームです。 オールインワンクリームなので全身で使用が可能です。
6. 〜まとめ〜
どんどん大きくなっていくお腹を見ると嬉しい反面、産後のことを考えると妊娠線ができたらどうしようと不安な声が多いと思います。気にしすぎてストレスが溜まってしまうのもあまり良くありませんが、無理のない範囲で予防に取り組んでいきましょう。そして毎日の短時間のケアで妊娠線や肉割れは防げるということです。